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講談社、そんな手抜きして大丈夫か?
現代ビジネスという、講談社が運営するサイトがあります。

ある記事を見ていたら、一本の記事の中に2箇所も間違いがありました。

一度読んだだけで2つ見つけたから、丁寧に読めばもっと出てくるのかも。

私が運営しているサイトでも、ミスが多いのは否定できません。






でも、講談社のサイトで、それはまずいんじゃないでしょうか。

大手出版社が運営するサイトですからね。

サイトの信頼感に関わる事態だと思うんだけど。


問題の記事は…



今回間違いを見つけたのは、「田原総一朗が民主・自民の幹部にホンネを直撃! 中国、円高、どうするニッポン? [前編]」という記事。

一箇所目の間違いは、8ページの「田原:法人税下げれば、政府の税収、歳入は経るわけですね?」という部分。

「経る」ではなく「減る」の間違いでしょう。

単なる変換ミスなのだと思います。

でも、ちゃんとチェックしていたら防げるミスですよね。


主要閣僚の名前を間違えちゃダメ



もう一つのミスは、もっと深刻です。

主要閣僚の名前を間違っているのです。

決算委員会で丸山(和也・参議院議員)弁護士が仙石長官との会話を暴露したように、


官房長官は「仙石」ではなく「仙谷」ですよね。

おそらく、「仙谷」という名前は、「せんごく」と入力しても変換できないのでしょう。

ですから、文字に起こした若手の記者か何かが間違えたのだと思います。

それにしても、チェックしたら気づくはずでしょう。

影の総理と言われる人の名前を間違えるのは、ちょっと問題です。


ネットはお金を掛けられないのかなあ



ネットはお金を掛けられないから、このような間違いが起きるのでしょうか?

いい加減な記事を書けば、自分の首を占めるだけだと思うのですが。
by to_war | 2010-10-27 14:38 | 経済に関するニュース


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