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おっさんビジネスマン達が買う「東大英単」という参考書
「東大英単」という本が売れているそうです。
いわゆる単語帳ですね。
発売からそれほどたっていないのに、すでに3刷2万8000部も発行しているとか。

> 『東大英単』ビジネス街で売れています
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000540-san-soci

ちょっと疑問なのが、表紙を見ただけではどのレベルに向けたものなのかわかりにくいという点。
対象とするレベルについて一言も書かれていません。

どのレベルに向けて書いたかわからない本が売れるのは、正直ちょっと不思議です。
通常は対象が絞り込まれていないと、売れないものなのにね。
マーケッティングの側面から、研究してみる価値がありそうです。

ちなみに、購入者は40~50代のビジネスマンが多いそうです。
その年代の人たちの、学歴コンプレックスに訴えているのかしら?

東大英単
# by to_war | 2009-04-22 01:22 | 商品情報
おっさんビジネスマン達が買う「東大英単」という参考書
「東大英単」という本が売れているそうです。
いわゆる単語帳ですね。
発売からそれほどたっていないのに、すでに3刷2万8000部も発行しているとか。

> 『東大英単』ビジネス街で売れています
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000540-san-soci

ちょっと疑問なのが、表紙を見ただけではどのレベルに向けたものなのかわかりにくいという点。
対象とするレベルについて一言も書かれていません。

どのレベルに向けて書いたかわからない本が売れるのは、正直ちょっと不思議です。
通常は対象が絞り込まれていないと、売れないものなのにね。
マーケッティングの側面から、研究してみる価値がありそうです。

ちなみに、購入者は40~50代のビジネスマンが多いそうです。
その年代の人たちの、学歴コンプレックスに訴えているのかしら?


英語の資格とか、教材とか
# by to_war | 2009-04-22 01:22 | 商品情報
不況の影響で、パソコンの販売台数見通しをを引き下げ
モルガンスタンレーが2009年2010年のパソコン販売台数の見通しを下方修正したそうです。

> モルガン・スタンレーは、2009年のパソコンの世界売上高は24%減少し、販売台数は11%減、平均販売価格は15%下落すると予想。2010年は、売上高は3%減、販売台数は2%増、平均販売価格は5%下落すると予想している。

2009年の売上高が24%減少するという予想ですが、何に対しての減少なのでしょうか?
この記事だけではわかりにくいですね。
記事としてどんなものでしょうか?
ロイターの日本語の記事は、わかりづらいものが多いですね。

販売台数は11%減少ということで、売上高の減少率に比べると減りは少ないですね。
売上高の大幅減は、ミニノートが増える影響でしょうか?

何にしても、経済の見通しは暗そうですね。

参考:
09・10年の世界パソコン販売台数を引き下げ=モルガン・スタンレー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000455-reu-bus_all
# by to_war | 2009-03-01 21:41 | 経済に関するニュース
Dell の利益が半減したようです
Dell が業績不振みたいですね。

> ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米パソコン大手デル(Nasdaq:DELL)が26日発表した11-1月期(2009年1月期の第4四半期)決算は48%減益となった。
> http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCQZ4463.html

世界同時不況の様相を呈していますから、どの企業も厳しいようです。
特に、メーカーは厳しいみたいですね。

パソコンの場合、買い替えを一年関の延ばそうなんていう企業も多いでしょうから、影響は特に深刻なのかもしれません。
最近こんな話ばかりで、雰囲気も悪くなりますね。

記事によると、過去6ヶ月で株価が三分の一に落ちているそうです。
かつて栄華を極めたDell も、見る影がないですね。
PC 業界自体が、斜陽産業といえなくもないので、致し方ない部分ではあるのでしょう。

ちなみに、Dell の過去五年の株価です。
残念な感じになっています。

http://finance.yahoo.com/echarts?s=DELL#symbol=DELL;range=5y
# by to_war | 2009-02-28 12:05 | 経済に関するニュース
「見切り販売を許さない」セブンイレブンのブランドイメージ戦略
セブンイレブンが独占禁止法違反で立ち入り検査を受けているそうです。
消費期限が近づいた弁当を値下げして販売する店舗があり、そこに圧力をかけたということを問題視されているみたいです。
セブンイレブンとしては、勝手な値引きは許さないという方針なのでしょうね。
ブランド力維持のために、廉価での販売はしたくないのでしょう。


今回の立ち入り検査で、セブンイレブンはどんなダメージを受けたのでしょうか?

まず、独占禁止法違反の可能性があるというのはマイナスイメージですよね。
独占禁止法違反となれば、「アンフェアな事をやっている企業」というマイナスイメージは避けられません。

でも、それ以上にダメージを受けるのが、地球に優しくない企業というイメージではないでしょうか。

現在、食料自給率の問題や、日本の食料廃棄量が問題がニュースでも取り上げられています。
見切売りを許さないとなれば、これらの問題に不熱心な企業というレッテルを貼られかねません。
つまり、エコじゃないんですね。
セブンイレブンのブランドイメージとしては長期的にはマイナスなのではないかと思います。

コンビニは価格戦略やイメージ戦略の点で、定価販売し消費期限までかなり時間があっても廃棄という販売方法をしています。
かつてはこの販売方法がうまくいっていたのも事実です。
でも、現在同じ方針で良いのかどうかは、考え直さないといけないときなのかもしれませんね。

今のままの方針で販売を続けると、近い将来世論のバッシングを受ける事もあるような気がします。
先手を打って方針を変えた方が、長期的に見て得じゃないのかなあ。
成功しているモデルを自ら変えていくと言うのは、簡単な事ではないのでしょうけどね。


参考:
セブンイレブンを調査=値引き制限、独禁法違反の疑い―公取委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000150-jij-biz
# by to_war | 2009-02-21 00:31 | 経済に関するニュース